特許
J-GLOBAL ID:200903030851310160

音声符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276991
公開番号(公開出願番号):特開平6-130994
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、4kbps以下の低ビットレートでも高品質な合成音声を得ることの出来る、音声符号化方法を提供することにある。【構成】 上記目的を達成するために、本発明の音声符号化方法では、パルス情報コードブック(33)とパルス発生器(35)、パルス音源検索器(32)を具備し、可能な組合せの全パルス音源を検索することにより、最適な音源パルスを選択する構成になっている。【効果】 音声の周期成分の再現性が改善され、低ビットレートでも高品質な音声が、低処理量で得られる。
請求項(抜粋):
符号化部において入力音声を予め定めた時間間隔(フレーム)ごとに短期予測分析を行い、前記フレームに等しいかあるいはより短い時間間隔(サブフレーム)ごとに長期予測分析を行い、前記サブフレームごとに駆動音源として予め用意されたコードブックの中から最適なコードベクトルを選択する符号駆動線形予測(CELP)音声符号化方法において、前記コードベクトルは一定振幅で等間隔のパルス列であり、前記最適なコードベクトルの選択は、前記コードブックの全探索によることを特徴とする、音声符号化方法。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18

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