特許
J-GLOBAL ID:200903030854311257
警報波及防止及び転送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137156
公開番号(公開出願番号):特開平6-350542
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 多段接続することができる中継装置において、上流の装置又は伝送路の障害が原因で下流に波及する警報発生を防止する。【構成】 送信装置から基準となる接続段数情報を伝送し、中継装置は、分離回路3で前記情報を分離し、自装置の位置(送信装置から何番目にあるか)を認識する。また分離された接続段数情報に加算回路5で1を加え、この出力と同期検出回路2の一方の出力とを挿入回路6に入力し、下流の装置に伝送して各中継装置毎に異なる接続段数情報を得る。入力信号断検出回路1の出力と同期検出回路2の他方の出力と時間設定回路4の出力とを警報マスク回路7に入力し、設定時間中は警報出力をマスクする。
請求項(抜粋):
送信装置と受信装置の間に位置し、信号の中継伝送を行う中継装置において、主信号を入力とする入力信号断検出回路と、主信号を入力とする同期検出回路と、前記同期検出回路の一方の出力を入力とする分離回路と、前記分離回路の出力を入力とする加算回路と、前記分離回路の出力を入力とする時間設定回路と、前記入力信号断検出回路の出力と前記同期検出回路の他方の出力と前記時間設定回路の出力を入力とする警報マスク回路と、前記同期検出回路の一方の出力と前記加算回路の出力とを入力とする挿入回路を有することを特徴とする警報波及防止方式。
IPC (4件):
H04B 17/02
, H04L 7/00
, H04L 25/52
, H04M 3/22
引用特許:
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