鋳造用堰、押湯等折り装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：竹中一宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-093552
公開番号（公開出願番号）：特開平7-299558
出願日： 1994年05月02日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】鋳造製造工程における半製品より堰、押湯、湯道等の不要部分を分離したり、又は多数取り半製品より、各半製品に分離するための鋳造用堰、押湯等折り装置に関する。【構成】鋳造用堰、押湯等折り装置は、シリンダー2を内蔵するハウジング1と、このハウジングの下端の一方側に設けられた内側傾斜スライド面3a等を有する固定レバー3と、前記ハウジングの下端の他方側に枢着された内側傾斜スライド面4aを有し、かつ前記固定レバーと対峙する揺動レバー4と、この揺動レバーの枢軸5が挿設される前記ハウジングの下端の他方側に設けた長孔6と、前記揺動レバーの枢着側を前記長孔の開設方向に付勢するバネ7と、前記揺動レバーを拡開する前記シリンダーのピストン杆で作動するカム装置、楔装置等の拡開装置8と、で構成されている。【効果】揺動レバーの確実かつスムーズな動作ができること、又は大きな負担がかからずに拡縮できる。また確実かつ正確な堰折り作業が達成される。

請求項（抜粋）：

シリンダーを内蔵するハウジングと、このハウジングの下端の一方側に設けられた内側傾斜スライド面を有する固定レバーと、前記ハウジングの下端の他方側に枢着された内側傾斜スライド面を有し、かつ前記固定レバーと対峙する揺動レバーと、この揺動レバーの枢軸が挿設される前記ハウジングの下端の他方側に設けた長孔と、前記揺動レバーの枢着側を前記長孔の開設方向に付勢するバネと、前記揺動レバーを拡開する前記シリンダーのピストン杆で作動するカム装置、楔装置等の拡開装置と、で構成されている鋳造用堰、押湯等折り装置。

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