特許
J-GLOBAL ID:200903030855545960
光量測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216511
公開番号(公開出願番号):特開平6-043029
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 光源から変調光を発生させるとともに、この変調光の立ち上がりに同期させてパルス計数手段を動作させることにより、高精度に光量を計測できるようにする。【構成】 スイッチングトランジスタ14を所定の周期でオン、オフ駆動し、LED13から所定周期の変調光を発生させ、フォトダイオードPDに被測定物16からの透過光を断続的に入射させる。これによって照度-周波数変換回路10は変調光の立ち上がりに同期して変換動作を開始し、LED13からの変調光出力に応じて断続的にパルス出力を発生する。このパルス数を、マイクロコンピュータ20のカウンタ部21を上記変調光の立ち上がりに同期させて動作させることにより、計数し、演算処理部23でフォトダイオードPDの出力電流の大きさを検出し、照度又は光量を算出する。
請求項(抜粋):
被測定物に光を照射する光源と、該光源から所定周期の変調光を発生させる変調手段と、前記被測定物からの透過光又は反射光を受光するとともに受光量に応じて出力電流が変化する光検出素子を含み、該光検出素子に入射する前記被測定物からの光の照度(光量)に応じた周波数信号を出力する照度(光量)-周波数変換手段と、該照度(光量)-周波数変換手段から出力される周波数信号を計数する計数手段を含み、該計数を照度(光量)に変換する演算制御手段とを具備し、前記光源からの変調光の立ち上がりに同期させて前記照度(光量)-周波数変換手段の変換動作及び前記計数手段の計数動作を開始させ、照度(光量)を計測することを特徴とする光量測定装置。
引用特許:
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