特許
J-GLOBAL ID:200903030856246924

光ケーブルの成端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226624
公開番号(公開出願番号):特開2000-028881
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の成端部は、ケース、テンションメンバ、ボルト、内部パイプ、変換基板、熱収縮チューブ等の多数の部品で構成されている。そのためコスト高であった。【解決手段】 多心テープファイバ14の分岐した各光ファイバ16に、光コネクタ18を先端に取り付けた短尺単心光ファイバ40を、それぞれ融着接続する。融着接続部分43を、各テープファイバ14ごとに、シート部材44で挟み込み、加熱接着させてラミネートする。全ての前記ラミネート部46並びに光ケーブル端部の周りを、樹脂50により一体にモールドする。かくして作製される成端部は、部品点数が従来よりも少なく、低コスト化が可能になる。
請求項(抜粋):
光ケーブルの構成要素をなす多心テープファイバの先端において、光ファイバが単心別に分岐され、分岐された当該光ファイバのそれぞれに、光コネクタが接続されている、光ケーブルの成端部において、前記多心テープファイバの各光ファイバに、先端に光コネクタを取り付けた短尺光ファイバがそれぞれ融着接続されており、前記融着接続部分は、各テープファイバごとに、シート部材によりラミネートされていることを特徴とする、光ケーブルの成端部。
IPC (2件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/255
FI (2件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/24 301
Fターム (6件):
2H001FF07 ,  2H001FF08 ,  2H036AA02 ,  2H036GA02 ,  2H036HA12 ,  2H036HA31

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