特許
J-GLOBAL ID:200903030856872396

現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349545
公開番号(公開出願番号):特開2007-156012
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】現像剤規制部材の上流側における現像剤の滞留が確実に軽減されて、現像剤にかかるストレスが低減されて地肌汚れやトナー飛散が経時においても生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】現像剤規制部材23dは、現像剤規制部材23dに最も近接する現像剤担持体23aにおける最近接点Mを通る現像剤担持体23aの仮想接線S2との角度αが、現像剤担持体23aの回転方向に120〜180度となる平面23d1を回転方向上流側に具備する。さらに、最近接点Mと現像剤担持体23aの回転中心とを通る仮想法線K1が、回転中心を通る仮想水平線K2に対して現像剤担持体23aの回転方向に-90〜+45度(=β)の範囲内になるように、現像剤規制部材23dを配設する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成される潜像を現像する現像装置であって、 前記像担持体に対向するとともに、前記現像剤を担持して回転する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に対向するとともに、前記現像剤担持体上に担持された前記現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、を備え、 前記現像剤規制部材は、当該現像剤規制部材に最も近接する前記現像剤担持体における最近接点を通る当該現像剤担持体の仮想接線との角度が当該現像剤担持体の回転方向に120〜180度となる平面を当該回転方向上流側に具備し、前記最近接点と前記現像剤担持体の回転中心とを通る仮想法線が前記回転中心を通る仮想水平線に対して当該現像剤担持体の回転方向に-90〜+45度の範囲内になるように配設されたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10
FI (7件):
G03G15/08 507X ,  G03G15/08 504A ,  G03G15/08 504B ,  G03G15/08 507L ,  G03G9/08 ,  G03G9/10 ,  G03G9/08 374
Fターム (24件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005BA00 ,  2H005CB07 ,  2H005EA05 ,  2H077AA03 ,  2H077AA12 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-088479   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009151   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-399807   出願人:セイコーエプソン株式会社

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