特許
J-GLOBAL ID:200903030857439157

ズームレンズのフォーカス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018988
公開番号(公開出願番号):特開平6-230284
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 正屈折力・正屈折力・負屈折力の3群ズームレンズにおいて、高倍率時の合焦でも、像面湾曲が十分に補正されたフォーカス方式。【構成】 正第1群G1、正の第2群G2、負の第3群G3の3個のレンズ群にて構成され、広角端から望遠端への変倍に際し、第1群G1と第2群G2の間隔は増大し、第2群G2と第3群G3の間隔は減少するズームレンズにおいて、第1群G1と第2群G2を同時に移動させて近距離物点へ合焦する。移動は、第1群G1と第2群G2を独立に移動しても、第1群G1の移動量は第2群G2の移動量より少なくても、第1群G1は広角端で繰り出し、望遠端で繰り込むように移動しても、また、第1群G1と第2群Gを一体で移動してもよい。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群、正屈折力の第2レンズ群、負屈折力の第3レンズ群の3個のレンズ群にて構成され、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔は増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔は減少するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群と第2レンズ群を同時に移動させて近距離物点へ合焦することを特徴とするズームレンズのフォーカス方式。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-303809
  • 特開平4-095912
  • 特開平2-010307
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