特許
J-GLOBAL ID:200903030857688149
エアバッグの折り畳み装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332029
公開番号(公開出願番号):特開平6-179573
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【構成】 保持台2の上方に、エアバッグ本体12に一対の第1折り畳み線L11,L12を画定する押え装置3が設けられるとともに、保持台2の両側にはこの第1折り畳み線L11,L12に沿ってエアバッグ本体12の外側の部分を折り込む第1折り畳み装置4A,4Bが配設される。また保持台2の前後には、折り込まれたエアバッグ本体12を第2および第3折り畳み線L2,L3に沿って折り返す第2および第3折り畳み装置5,6が配置され、さらに保持台2の下方には、折り返されたエアバッグ本体12を第4折り畳み線L4に沿って反転させる反転装置が昇降自在に付設されている。反転装置7には、第2および第4折り畳み線L2,L4を画定する押えロッド80,82が設けられている。【効果】 エアバッグ本体12をできるだけコンパクトに折り畳む作業を、自動的、効率的に行うことができる。
請求項(抜粋):
袋状のエアバッグ本体に窓枠状の取付部材が設けられて成るエアバッグの折り畳み装置であって、上記取付部材を下向きとして当該エアバッグを保持する保持台と、この保持台の上方に、該保持台に対して平行な方向から出没自在、かつ該保持台に向かって離接可能に設けられ、上記エアバッグ本体の上に上記取付部材の両側部に沿って互いに平行な一対の第1折り畳み線を画定する押え装置と、上記保持台に対して平行かつ上記押え装置の出没方向に直交する方向に上記保持台を間に挟んで互いに対向して配置され、この対向方向に進退自在、かつ上記保持台に対して上下動可能とされて、上記エアバッグ本体の第1折り畳み線よりも外側の部分を、該第1折り畳み線に沿って上記対向方向の反対側に折り込む一対の第1折り畳み装置と、この第1折り畳み装置により畳まれた上記エアバッグ本体の第1折り畳み線方向一端側の部分を、上記取付部材の該一端側の周縁部に画定される第2折り畳み線に沿って第1折り畳み線方向他端側に折り返す第2折り畳み装置と、上記エアバッグ本体の第1折り畳み線方向他端側の中間部に第3折り畳み線を画定し、この第3折り畳み線よりも他端側の部分を該第3折り畳み線に沿って上記第1折り畳み線方向一端側に折り返す第3折り畳み装置と、上記保持台に対して昇降自在、かつ該保持台に隣接する位置にて位置決め可能とされ、上記取付部材の第1折り畳み線方向他端側の周縁部に沿って上記エアバッグ本体に第4折り畳み線を画定するとともに、上記取付部材と上記第2折り畳み装置により該取付部材上に折り重ねられたエアバッグ本体の上記一端側の部分とを、上記第2折り畳み線が上記第3折り畳み線に重なるように、上記第4折り畳み線回りに上記第1折り畳み線方向他端側に反転させる反転装置とを具備して成るエアバッグの折り畳み装置。
IPC (2件):
前のページに戻る