特許
J-GLOBAL ID:200903030859656309

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163270
公開番号(公開出願番号):特開2000-350911
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 空気中の汚染微粒子や汚染ガスを焼却、分解して除去する再生用のヒーターの熱利用効率を上げるとともに、圧力損失が大きくなってファンの大型化や騒音が大きくなることを防止する。【解決手段】 空気中のガス状または粒子状物質を捕集する捕集手段26を設けた浄化風路24と、送風手段25と、捕集手段再生時、前記捕集手段を加熱する加熱手段27と、加熱手段の輻射エネルギーを捕集手段へ反射収束させる収束手段28からなり、浄化風路24の吸気口22を捕集手段26と収束手段28の間に設けた構成としているので、吸気口から導入された空気は収束手段28に邪魔されることなく捕集手段に導かれるとともに、加熱手段によって発生した熱は収束手段によって捕集手段に集められるので、再生時の消費電力を小さくするとともに、ファンの小型化や低騒音化を図ることができる。
請求項(抜粋):
内部に吸気口と排気口を持った浄化風路を有する本体と、前記浄化風路に本体外の空気を送風する送風手段と、前記浄化風路内に設けられた空気中のガス状あるいは粒子状物質の少なくともどちらか一方を捕集する捕集手段と、前記本体外気中の物質を前記捕集手段で捕集した後、前記送風手段の送風量を停止あるいは減じて前記捕集手段を加熱する加熱手段と、加熱手段の輻射エネルギーを捕集手段へ反射収束させる収束手段からなり、浄化風路の吸気口を捕集手段と収束手段の間に設けた空気清浄装置。
Fターム (14件):
4D058JA12 ,  4D058JB03 ,  4D058JB06 ,  4D058JB24 ,  4D058MA42 ,  4D058MA52 ,  4D058QA01 ,  4D058QA30 ,  4D058SA01 ,  4D058SA20 ,  4D058TA02 ,  4D058TA03 ,  4D058TA06 ,  4D058UA18

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