特許
J-GLOBAL ID:200903030859811517

鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340065
公開番号(公開出願番号):特開2000-158106
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、鋳片品質を維持、向上することができ、ブレークアウトを防止して鋳造することができ、モールドの寿命を延長することができる幅広いテーパーが選択可能な鋼の連続鋳造方法を提供することにある。【解決手段】 本発明の鋼の連続鋳造方法は、(モールドの上端開口厚-モールドの下端開口厚)/モールドの長片の高さ×100で表わされるモールド長片テーパーが1.0〜0.3%の条件でスラブを連続鋳造するに際して、モールドパウダーとしてCaO、SiO2、Al2O3を主成分として、CaO/SiO2重量比が0.3〜1.0の範囲内にあり、不可避不純物であるF含有量が1重量%未満であり、1400°Cでの粘度が4〜20ポイズで、且つ結晶化温度が不在または1000〜1200°Cであるものを使用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(モールドの上端開口厚-モールドの下端開口厚)/モールドの長片の高さ×100で表わされるモールド長片テーパーが1.0〜0.3%の条件でスラブを連続鋳造するに際して、モールドパウダーとしてCaO、SiO2、Al2O3を主成分として、CaO/SiO2重量比が0.3〜1.0の範囲内にあり、不可避不純物であるF含有量が1重量%未満であり、1400°Cでの粘度が4〜20ポイズで、且つ結晶化温度が不在または1000〜1200°Cであるものを使用することを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/108 ,  B22D 11/04 311
FI (2件):
B22D 11/10 370 F ,  B22D 11/04 311 E
Fターム (2件):
4E004AA05 ,  4E004JA00

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