特許
J-GLOBAL ID:200903030860296685

自由流動製品の充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333068
公開番号(公開出願番号):特開平6-122402
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 小型で充填及び運搬上に問題のない、箱型容器に液体を充填する装置を提供する。【構成】 本発明の充填装置は、容器(4)が端部を外側に向って開いて先行移送ユニット(13)により導入される外側に開いた区画室を有し垂直平面上で回転する無端コンベア(12)を有し、該コンベア(12)が容器(4)を上方部分に配された周期的に開口する製品出口(18)の下側を段階的に運搬し、さらに製品出口(18)から上方部分に配された閉鎖要素(19)に、またその後に、コンベアの下方部分に配されかつ容器(4)を取出し移送要素(23a)によって区画室から下降させ容器を取出しコンベア(24)へと移送する出口部署(23)に運搬するようにしている。
請求項(抜粋):
自由流動製品特に液体を、一端が閉じられた特に一端に注入手段又は蓋が取付けられた折りたたみ箱容器(4)に充填し、また容器(4)の他端を閉じるための装置であって、垂直平面上で回転しまた容器(4)が先行する移送ユニット(13)により端を外側に向けて開放して導入される外側に開放された区画室を有する、無端コンベア(12)を具備し、無端コンベア(12)が容器(4)を、該コンベアの上方部分に配設された固定の周期的に開く製品出口(18)の下側を段階的に運搬し、さらに製品出口(18)から前記上方部分に配設された固定の閉鎖要素(19)に、またその後に、コンベアの下方部分に配設され容器(4)を取出し移送要素(23a)により区画室から下降させ容器を取出しコンベア(24)へと移送する出口部署(23)へと運搬する充填装置において、無端コンベア(12)が仕切られたホイールの形状を有し、該仕切りホイールの頂端部に、仕切りホイールの区画室に保持された容器(4)に直接充填するための製品出口(18)が配設され、各区画室が仕切りホイールの回転方向に連続して配設された仕切り壁(12a′,12a′′)を有し、該仕切り壁の少なくとも一方の壁(12a′)が他方の壁(12a′′)に対し調節可能であることを特徴とする、自由流動製品の充填装置。

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