特許
J-GLOBAL ID:200903030860370303
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020682
公開番号(公開出願番号):特開2004-233543
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】演算量の増大を抑制しつつ、定着装置の温度を制御するときの温度リップルの発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】ヒータ363により加熱される熱ローラ362の温度を検出する温度センサ366と、ヒータ363への電力をオンオフするトライアック364と、所定の制御間隔毎の制御タイミングで検出温度に応じて熱ローラ362の温度を所定の目標温度にさせるべくトライアック364のオンオフ比率を設定するCPU8とを備える。またCPU8は、現在の検出温度とその直前の制御タイミングで検出された検出温度との差分をその間の制御間隔で除した平均変化率を用いて次回の制御タイミングでの熱ローラ362の予測温度を算出する。さらにCPU8は、予測温度が目標温度を越えるときは、平均変化率を減少させるべくオンオフ比率を変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録紙に形成されたトナー像を加熱溶融して定着させる定着手段と、前記定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度を検出する検出手段と、前記加熱手段へ供給される電力をオンオフするスイッチング手段と、所定の制御間隔毎の制御タイミングで、前記検出手段により検出された検出温度に応じて前記定着手段の温度を所定の目標温度にさせるべく前記スイッチング手段のオンオフ比率を設定する温度制御手段とを備えた画像形成装置であって、
現在の検出温度と、直前の制御タイミングで検出された検出温度との差分をその間の制御間隔で除した平均変化率を算出すると共に、その平均変化率を用いて次回の制御タイミングにおける前記定着手段の温度となる予測温度を算出する予測手段を備え、
前記温度制御手段は、前記予測温度が、前記目標温度を越える場合、前記オンオフ比率を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 109
, H05B3/00 310D
Fターム (19件):
2H033AA18
, 2H033AA24
, 2H033AA31
, 2H033BA30
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA30
, 2H033CA47
, 2H033CA48
, 3K058AA04
, 3K058AA42
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA28
, 3K058CA61
, 3K058CB02
, 3K058CB04
前のページに戻る