特許
J-GLOBAL ID:200903030861132457

可倒式の車両用後写鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270420
公開番号(公開出願番号):特開平10-119644
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ミラーハウジングのがた止。【解決手段】 シャフト受部400がミラーハウジング300と別体の耐摩耗の硬質合成樹脂から構成されている。この結果、ミラーハウジング300が比較的軟質の合成樹脂から構成されていても、シャフト受部400がミラーハウジング300と別体の耐摩耗の硬質合成樹脂から構成されているので、シャフト受部400の強度を、シャフト受部400の肉厚を大きくすることなく、大とすることができる。従って、合成樹脂成形のひけの発生を押えることができ、シャフト受部400の変形を防ぎ、シャフト受部400の透孔401の芯出しが容易となり、シャフト受部400の透孔401の内面とシャフト200の軸部201の外面との接触面が増し、ミラーハウジング300をシャフト200にがた無く確固に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
車体に固定されるミラーベースと、前記ミラーベースに固定されたシャフトと、ミラーユニットが取り付けられたミラーハウジングと、前記ミラーハウジングに設けられ、前記シャフトが挿通する透孔を有するシャフト受部と、前記シャフトが前記シャフト受部の透孔中に挿通された状態で前記ミラーハウジングを前記シャフトに回動可能に取り付ける取付手段と、を備えた車両用後写鏡において、前記シャフト受部は、前記ミラーハウジングと別体の耐摩耗の硬質合成樹脂から構成されており、前記ミラーハウジングに固定されていることを特徴とする可倒式の車両用後写鏡。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 可倒式ドアミラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314331   出願人:株式会社村上開明堂
  • 車両用ミラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-250521   出願人:株式会社石崎本店

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