特許
J-GLOBAL ID:200903030862756071

乾式研削機用研削粉末回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018810
公開番号(公開出願番号):特開2001-205563
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 残留研削粉末の低減とメンテナンス時間の短縮を図り、放射性ペレットの研削に適用した場合には、メンテナンス作業時の被ばく線量の低減を図った乾式研削機用研削粉末回収装置を提供する。【解決手段】 研削砥石3と、砥石用ケーシング7と、ワーク下方に設けた研削粉末回収溜5と、粉末回収装置への粉末導入用の研削粉末回収配管6とを備えた乾式研削機用研削粉末回収装置において、研削粉末回収溜5は、ワーク近傍の研削粉末を局所的に捕集して前記研削粉末回収配管の入口に誘導するための研削粉末ガイド手段8を備え、さらに、研削砥石および砥石用ケーシング等に付着した研削粉末を流動空気により浮遊させるための粉末浮遊手段10と、この浮遊粉末を空気搬送するための粉末空気搬送手段11と、浮遊粉末を粉末回収装置に導入するための粉末空気排出手段12とからなる補助粉末回収手段9を備える。
請求項(抜粋):
研削砥石と、砥石用ケーシングと、研削対象のワークから研削に伴って発生する研削粉末を回収するために,前記ワークの下方に配設した研削粉末回収溜と、この研削粉末回収溜内の粉末をサイクロンやバグフィルタ等の粉末回収装置に導入するために,前記研削粉末回収溜の下方に設けられた研削粉末回収配管とを備えた乾式研削機用研削粉末回収装置において、前記研削粉末回収溜は、前記ワーク近傍の研削粉末を局所的に捕集して前記研削粉末回収配管の入口に誘導するための研削粉末ガイド手段を備えたことを特徴とする乾式研削機用研削粉末回収装置。
IPC (4件):
B24B 55/06 ,  B23Q 11/00 ,  G21C 21/02 ,  B24B 5/18
FI (6件):
B24B 55/06 ,  B23Q 11/00 P ,  B23Q 11/00 Q ,  B23Q 11/00 N ,  G21C 21/02 F ,  B24B 5/18 Z
Fターム (9件):
3C011BB11 ,  3C011BB15 ,  3C011BB21 ,  3C011BB22 ,  3C043AA08 ,  3C043CC03 ,  3C043DD06 ,  3C047FF01 ,  3C047HH12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-089477
  • 特開平1-256660

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