特許
J-GLOBAL ID:200903030864288091

放射線モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014411
公開番号(公開出願番号):特開平9-211133
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】測定値から自然界に存在するラドンの影響を除去することができ、自然放射能の影響を別途評価しなくても正確に放射能汚染の有無を判断できるようにすること。【解決手段】被検体から放出される放射線を検出して放射能汚染の有無を判定する放射線モニタであり、α線とβ線を検出する放射線検出器20と、この放射線検出器20の検出信号からα線とβ線を分離測定する測定系4〜6と、天然放射性核種が放出するα線とβ線の放出比率とα線の測定値とから天然放射性核種が放出するβ線の値を求め、β線の測定値を天然放射性核種が放出するβ線の値で補正して汚染判定に使用する補正処理手段22とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
被検体から放出される放射線を検出して放射能汚染の有無を判定する放射線モニタにおいて、α線とβ線を検出する放射線検出器と、この放射線検出器の検出信号からα線とβ線を分離測定する測定系と、この測定系による被検体からのα線の測定値と天然放射性核種が放出するα線とβ線の放出比率とから被検体の測定時に天然放射性核種が放出したβ線の値を求め、測定系による被検体からのβ線の測定値を天然放射性核種が放出したβ線の値で補正して汚染判定に使用する補正処理手段とを具備したことを特徴とする放射線モニタ。
IPC (2件):
G01T 1/167 ,  G01T 7/00
FI (3件):
G01T 1/167 H ,  G01T 1/167 D ,  G01T 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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