特許
J-GLOBAL ID:200903030864492993
染料定着性化合物及び印画シ-ト
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014471
公開番号(公開出願番号):特開2000-211917
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 イオン交換作用に基づくインターカレーション作用により染料を定着するハイドロタルサイト系層間化合物に物質的な汎用性を付与せしめた。【解決手段】 一般式(1)又は(2)で示される構造のハイドロタルサイト類化合物の層間に無機酸素酸アニオンが配されてなる。[M<SP>II</SP><SB>1-x</SB>Al<SP>+3</SP><SB>x</SB>(OH)<SB>2</SB>]<SP>+x</SP>[A<SB>x/n</SB>・mH<SB>2</SB>O]<SP>-x</SP> (1)(式中、M<SP>II</SP>はMg、Zn、Ni、Caから選ばれる2価の金属イオン、Aはn価のアニオンを表し、x及びmは0.1<x<0.4、0<m<2を満たす正数である。)LiAl<SB>2</SB>(OH)<SB>6</SB>A<SB>1/n</SB>・mH<SB>2</SB>O (2)(式中、Aはn価のアニオンを表し、mは0<m<2を満たす正数である。)
請求項(抜粋):
一般式(1)又は(2)で示される構造のハイドロタルサイト類化合物の層間に無機酸素酸アニオンが配されてなることを特徴とする染料定着性化合物。 [M<SP>II</SP><SB>1-x</SB>Al<SP>+3</SP><SB>x</SB>(OH)<SB>2</SB>]<SP>+x</SP>[A<SB>x/n</SB>・mH<SB>2</SB>O]<SP>-x</SP> (1)(式中、M<SP>II</SP>はMg、Zn、Ni、Caから選ばれる2価の金属イオン、Aはn価のアニオンを表し、x及びmは0.1<x<0.4、0<m<2を満たす正数である。)LiAl<SB>2</SB>(OH)<SB>6</SB>A<SB>1/n</SB>・mH<SB>2</SB>O (2)(式中、Aはn価のアニオンを表し、mは0<m<2を満たす正数である。)
IPC (4件):
C01F 7/00
, B41M 5/00
, C01G 9/00
, C01G 53/00
FI (4件):
C01F 7/00 C
, B41M 5/00 B
, C01G 9/00 B
, C01G 53/00 A
Fターム (19件):
2H086BA15
, 2H086BA31
, 4G047AA05
, 4G047AC03
, 4G048AA03
, 4G048AC05
, 4G076AA09
, 4G076AA10
, 4G076AA12
, 4G076AA14
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AA21
, 4G076AB02
, 4G076AB09
, 4G076AB21
, 4G076BA25
, 4G076CA22
, 4G076DA30
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