特許
J-GLOBAL ID:200903030864911155
エレベータの保守運転装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204835
公開番号(公開出願番号):特開平11-049443
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 エレベータの最下階ドアを点検するために、かごを所定の位置に1人で安全に下降することができるエレベータの保守運転装置を提供する。【解決手段】 従来の下降制限スイッチDFSの下方部に第2の下降制限スイッチD2FSを設け、保守スイッチMSを投入し、起動釦MBを押すとリレーX、Yが付勢され、前記下降停止スイッチDSSと下降制限スイッチDFSを短絡する。そして、かごが下降し、第2の下降制限スイッチD2FSが開くと、前記下降停止スイッチDSSの短絡手段を解除し、低速上昇運転を可能とする。
請求項(抜粋):
保守スイッチを投入し、かご上に設けた上昇用釦あるいは下降用釦を押している間、かごを上昇方向あるいは下降方向に運転させる手段と、かごの最上階付近の昇降路にかごを停止させる上昇停止スイッチと、かごの走行を制限する上昇制限スイッチと、かごの最下階付近の昇降路にかごを停止させる下降制限スイッチとを設けたエレベータの保守運転装置において、前記下降制限スイッチの下方部に設けられる第2の下降制限スイッチと、保守運転時に起動釦を操作すると、前記下降停止スイッチと下降制限スイッチを短絡する手段と、前記かごが下降し、前記第2の下降制限スイッチが動作すると、前記かごを急停止させる手段と、前記下降停止スイッチの短絡を解除させる手段とを備えたことを特徴とするエレベータの保守運転装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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