特許
J-GLOBAL ID:200903030865176203
光フアイバ伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320009
公開番号(公開出願番号):特開平5-130062
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 加入者側にE/O変換器がなくとも双方向光通信が可能で、光信号が偏波面に拘束されることなく検光子を通過できるようにする。【構成】 端局側のデ-タを周波数f1 の信号で変調し、この信号と、それとは異なる周波数f2 の信号とで光信号を輝度変調して加入者側に伝送する。同光信号は一部を加入者側に分配し、残りはそのまま折返す。加入者側に分配された光信号は周波数f1 の信号を取出し、復調して前記デ-タを取り出す。折返された光信号は歪ませた光ファイバ4aと歪ませない光ファイバ4bに分けて送って、歪んだ光ファイバを通る光信号の偏波を変化させる。その後に加入者側からのデ-タで偏波面変調し、検光子26で輝度変調してから合波して伝送し、端局側で周波数f2 の信号を取り出し、復調して加入者からのデ-タを取り出す。
請求項(抜粋):
端局側のデ-タを同端局側において中心周波数f1 の信号で変調し、この周波数f1 の信号と、その周波数f1 とは異なる周波数f2 の信号とでE/O変換器3から発光される光を輝度変調し、この光信号を光ファイバ4により加入者側に伝送し、同光信号の一部を加入者側に分配し、残りの光信号はそのまま折返し、前記の加入者側に分配された光信号をO/E変換器5で電気信号に変換し、同電気信号から周波数f1 の信号のみを取り出し、それを復調して端局側からのデ-タを取り出し、前記の折返された光信号を加入者側からのデ-タ信号で変調して光ファイバ4により前記端局側に送り、この光信号を端局側で電気信号に変換し、同信号から前記周波数f2 の信号成分のみを取り出し、それを復調して加入者側からのデ-タを取り出すようにした光ファイバ伝送システムにおいて、前記の折返し後の光ファイバ4を二分岐し、その一方の分岐光ファイバ4aに歪を与えておいて同ファイバ内の光信号の偏波状態を変え、前記の二分された分岐光ファイバ4a、4bの夫々を伝送される光信号を偏波面変調器8で偏波面変調し、この光信号を検光子26により輝度変調し、検光子26を通過した両光信号を合波して端局側に伝送するようにしたことを特徴とする光ファイバ伝送システム。
IPC (3件):
H04J 1/00
, H04B 10/00
, H04M 3/00
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