特許
J-GLOBAL ID:200903030867157222
サラウンド信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161583
公開番号(公開出願番号):特開平8-336199
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 一系統のリアサラウンド信号に基づき受聴者後方に音像定位処理によって虚音像を再現する際、頭内定位を防止するために疑似ステレオ処理の際音響効果を高めて自然で広がり感を向上させるサラウンド信号処理装置を得る。【構成】 リアサラウンド信号Sを非相関性を持たせて疑似ステレオ化する疑似ステレオ回路1と、疑似ステレオ化された一対のリア用サラウンド信号の入力に基づいて受聴者に対して略左右対称な前方位置に配置した一対のスピーカ3L、3Rから再生される左右一対のサラウンド信号を受聴者に対して略左右対称な後方位置に音像を定位させる音像定位回路2を備えたサラウンド信号処理装置において、音像定位回路2の第1のフィルタ23への入力側には遅延回路11の前段に振幅調整用増幅器4aを設け、第2のフィルタ24の入力側に振幅調整用増幅器4bを設けて、振幅調整率を異ならせ疑似ステレオ入力に振幅差を持たせている。
請求項(抜粋):
リア用モノラルサラウンド信号の入力に基づいて受聴者に対して略左右対称な前方位置に配置した一対のスピーカからサラウンド音を再生するようにしたサラウンド信号処理装置において、前記一対のスピーカから再生される左右一対のサラウンド信号を互いに非相関性を持たせて疑似ステレオ化する疑似ステレオ回路に、一対のリア用サラウンド信号に振幅差を持たせる振幅調整手段を備えたことを特徴とするサラウンド信号処理装置。
IPC (4件):
H04S 5/00
, G10K 15/12
, H04S 1/00
, H04S 5/02
FI (5件):
H04S 5/00
, H04S 1/00 K
, H04S 1/00 B
, H04S 5/02
, G10K 15/00 B
引用特許:
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