特許

J-GLOBAL ID：200903030871669998

早期強度発現性を有するコンクリートの製造方法

発明者： 依田 和久 ,  鍋島 健彦 ,  名倉 健二 ,  杉橋 直行 ,  梅沢 健一 ,  岩永 豊司
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社 ,  清水建設株式会社 ,  株式会社エヌエムビー
代理人 (1件)： 和田 憲治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-246138
公開番号（公開出願番号）：特開2001-062823
出願日： 1999年08月31日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】 硬化促進剤や加熱養生などによらずに打設後数時間での早期強度を発現するコンクリートを得て,スリップフォーム工法等の実施に資する。【解決手段】 高性能AE減水剤を配合してベースコンクリートを製造し,このベースコンクリートを打設現場に搬送してからさらに高性能AE減水剤を該コンクリートに配合することを特徴とする,早期強度発現性を有するコンクリートの製造方法。

請求項（抜粋）：

高性能AE減水剤を一次添加してコンクリートを練り混ぜ,得られたコンクリートに高性能AE減水剤を二次添加して混合することからなる,早期強度発現性を有するコンクリートの製造方法。

IPC (4件)：

B28C 7/04 ,  B28C 5/42 ,  C04B 24/22 ,  E04G 21/02 101

FI (4件)：

B28C 7/04 ,  B28C 5/42 ,  C04B 24/22 Z ,  E04G 21/02 101

Fターム (8件)：

2E172AA09 ,  2E172AA17 ,  4G056AA08 ,  4G056AA21 ,  4G056CB32 ,  4G056CC24 ,  4G056CD64 ,  4G056DA05

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平3-013302
  
• 特開昭54-141819
  
• スリップフォーム工法用混和剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-037993   出願人：信越化学工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 特開平3-013302
  
• 特開昭54-141819
  
• スリップフォーム工法用混和剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-037993   出願人：信越化学工業株式会社

引用文献：

出願人引用 (2件)

• コンクリート便覧, 19960215, 346頁
• コンクリート便覧(第二版), 19960215, 80-91

審査官引用 (2件)

• コンクリート便覧(第二版), 19960215, 80-91
• コンクリート便覧, 19960215, 346頁