特許

J-GLOBAL ID：200903030872107110

小型の撮像レンズ、撮像ユニット及び携帯端末

発明者： 山口 進 ,  佐藤 正江 ,  松井 拓未
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
代理人 (2件)： 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-107222
公開番号（公開出願番号）：特開2004-004742
出願日： 2003年04月11日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

【課題】レンズ枚数が2枚という簡略な構成にもかかわらず、より小型で収差の良好に補正された小型の撮像レンズ、それを用いた撮像ユニット及び携帯端末を提供する。【解決手段】物体側より順に、開口絞りS、像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズL1、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第2レンズL2から構成され、第1レンズL1、第2レンズL2はそれぞれ、少なくとも1面の非球面を有し、所定条件を満足することで、レンズ枚数が2枚という簡略な構成にもかかわらず、より小型で収差の良好に補正された小型の撮像レンズを提供できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

物体側より順に、開口絞り、像側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズ、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第2レンズから構成され、前記第1レンズ、前記第2レンズはそれぞれ、少なくとも1面の非球面を有し、以下の条件式を満足することを特徴とする小型の撮像レンズ。 0.50<f1/f<0.80 (1) 0.30<(R2+R1)/(R1-R2)<1.20 (2) ただし、 fl:前記第1レンズの焦点距離 f :レンズ全系の焦点距離 R1:前記第1レンズの物体側面の曲率半径 R2:前記第1レンズの像側面の曲率半径

IPC (3件)：

G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225

FI (3件)：

G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D

Fターム (18件)：

2H087KA03 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01 ,  5C022AA00 ,  5C022AC54