特許
J-GLOBAL ID:200903030873292174

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215413
公開番号(公開出願番号):特開平8-075755
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 試薬分注時の試薬の飛び散りを抑え、飛び散りによる試薬分注量のばらつきを防ぎ、再現性の良い自動分析装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の自動分析装置は、分析条件の設定などシステム全体を制御する制御部と、サンプル容器108と、反応セル109と、試薬容器110と、反応セル109内にサンプルを分注するサンプリングプローブ105と、反応セル109内に試薬を分注する第1、第2試薬分注プローブ106、107と、分析条件に応じて第1、第2試薬分注プローブ106、107の試薬分注高さを算定する距離設定部204と、この算定手段の算定結果に基づいて第1、第2試薬分注プローブ106、107を鉛直方向に移動する移動機構203とを備える。
請求項(抜粋):
分析条件を設定する設定器と、前記検体が収納された少なくとも1つの検体容器と、前記試薬が収納された少なくとも1つの試薬容器と、前記検体と前記試薬が分注される複数の反応容器と、前記検体を所定の反応容器に分注する検体分注手段と、先端から所望の前記試薬容器内の前記試薬を吸引し、前記反応容器に前記試薬を所定量分注する試薬分注手段と、前記設定器により設定された分析条件に応じて前記試薬分注手段の試薬分注高さを算定する算定手段と、この算定手段の算定結果に基づいて前記試薬分注手段を移動する移動手段とを備える自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 33/49

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