特許
J-GLOBAL ID:200903030875413025

自動二輪車におけるフロントカウル取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002351
公開番号(公開出願番号):特開2004-210227
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】車体フレームに、該車体フレームが前端に備えるヘッドパイプの前方に配置される合成樹脂製のフロントカウルが支持される自動二輪車において、支持強度を維持しつつ車体フレーム側のステーの小型化および軽量化を図るとともに、フロントカウルの外観性の低下を防止する。【解決手段】フロントカウル31は、アウターカウル38と、該アウターカウル38の内側に取付けられるインナーカウル39とで構成され、インナーカウル39の下部がダウンチューブ8に固着されたダウンチューブステー85に取付けられ、アウターカウル38の後部がメインフレーム7に搭載される燃料タンク23に取付けられ、アウターカウル38の前部が、ヘッドパイプ6に固着されたヘッドパイプステー47に、中間介在物43を介して支持される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フロントフォーク(12)を操向可能に使用するヘッドパイプ(6)と、該ヘッドパイプ(6)から後方に延びるメインフレーム(7)と、該メインフレーム(7)の下方で前記ヘッドパイプ(6)に連結されて後ろ下がりに延びるダウンチューブ(8)とを備える車体フレーム(5)で支持される合成樹脂製のフロントカウル(31)が、前記ヘッドパイプ(6)の前方に配置される自動二輪車において、前記フロントカウル(31)は、アウターカウル(38)と、該アウターカウル(38)の内側に取付けられるインナーカウル(39)とで構成され、前記アウターカウル(38)の後部が前記メインフレーム(7)に搭載される燃料タンク(23)に取付けられ、前記アウターカウル(38)の前部が、前記ヘッドパイプ(6)に固着されたヘッドパイプステー(47)に、中間介在物(43)を介して支持され、前記インナーカウル(39)の下部が前記ダウンチューブ(8)に固着されたダウンチューブステー(85)に取付けられることを特徴とする自動二輪車におけるフロントカウル取付け構造。
IPC (4件):
B62J17/02 ,  B62J6/02 ,  B62J35/00 ,  B62J39/00
FI (4件):
B62J17/02 ,  B62J6/02 E ,  B62J35/00 A ,  B62J39/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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