特許
J-GLOBAL ID:200903030876252009
多方向釦スイッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061305
公開番号(公開出願番号):特開2002-260492
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 中心点とその中心点の周囲の複数点にそれぞれスイッチが配置された基板と、裏面に前記複数のスイッチにそれぞれ対応する押圧突起が形成されたスイッチ駆動釦とを有し、前記スイッチ駆動釦を、前記押圧突起がそれぞれ所定の間隔を介して前記複数の各スイッチと対向するように、かつ、スイッチ駆動釦の押圧位置に応じて任意の方向に傾斜するように配置し、そのスイッチ駆動釦の押圧位置に応じて、前記複数のスイッチの1つを前記押圧突起により押圧して、選択的に駆動する多方向釦スイツチ装置において、押圧位置によっても複数のスイッチが同時に駆動されることがないようにする。【解決手段】 上中心点に配置された前記スイッチ1bを駆動させる為に要する押圧力が、他の複数のスイッチ1baないし1bdに比較して大きくした。
請求項(抜粋):
中心点とその中心点の周囲の複数点にそれぞれ押圧することにより駆動されるスイッチが配置された基板と、裏面に前記複数のスイッチにそれぞれ対応する押圧突起が形成されたスイッチ駆動釦とを有し、前記スイッチ駆動釦を、前記押圧突起がそれぞれ所定の間隔を介して前記複数の各スイッチと対向するように、かつ、スイッチ駆動釦の押圧位置に応じて任意の方向に傾斜するように、前記複数のスイッチを覆うように配置し、そのスイッチ駆動釦の押圧位置に応じて、前記複数のスイッチの1つを前記押圧突起により押圧して、そのスイッチを選択的に駆動する多方向釦スイツチ装置において、前記基板上中心点に配置されたスイッチを駆動させる為に要する押圧力を、他の複数のスイッチに比較して大きくしたことを特徴とする多方向釦スイッチ装置。
前のページに戻る