特許
J-GLOBAL ID:200903030878944323
応力測定装置用超音波送受波器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360015
公開番号(公開出願番号):特開平5-180706
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】超音波を用いてワイヤ等の引張応力を手軽に且正確に測定することを可能にし、しかも温度センサ等を不要にする。【構成】 樹脂部1A,2Aと,当該樹脂部1A,2Aに該樹脂部1A,2Aとワイヤ4との境界面に表面波が生じる場合の超音波の入射角と一致する一定の取付角度θをもって取り付けられた圧電素子1B,2Bとをそれぞれ含んで構成された送信側及び受信側の超音波トランスデューサ1,2を備えている。また、当該両トランスデューサ1,2が、それぞれの樹脂部1A,2Aの底面が同一平面上に位置するように一定距離を隔てて且それぞれの圧電素子1B,2Bの法線が一点Oで交差するようにして配置されるとともにフレーム3により一体化されている。更に、送信側トランスデューサ1の樹脂部1Aの底面に圧電素子1Bに対向する平行な反射面5Aをもつ切り欠き5が形成されている。
請求項(抜粋):
樹脂部と,当該樹脂部に該樹脂部と測定対象物との境界面に表面波が生じる場合の超音波の入射角と一致する一定の取付角度をもって取り付けられた圧電素子とをそれぞれ含んで構成された送信側及び受信側の超音波トランスデューサを備え、当該両超音波トランスデューサが、それぞれの樹脂部の底面が同一平面上に位置するように一定距離を隔てて且それぞれの圧電素子の法線が一点で交差するようにして配置されるとともにフレームにより一体化され、前記送信側超音波トランスデューサの樹脂部の底面に圧電素子に対向する平行な反射面をもつ切り欠きが形成されていることを特徴とした応力測定装置用超音波送受波器。
IPC (2件):
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