特許
J-GLOBAL ID:200903030879789917

空調機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318103
公開番号(公開出願番号):特開平6-159705
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、フィン全体を冷却(あるいは発熱)して、熱電変換素子の熱を効率よくフィン全体に伝達させられる空調機を提供することである。【構成】ペルチェ素子1の第1熱変換面1aに熱交換室11を熱的に接触させ、熱交換室11内の流体をパイプ12内に循環させる。パイプ12は、ダクト15内のフィン14とパイプ12との接触面積が多くなるよう、フィン14の端部で屈曲して複数箇所でフィン14を貫通している。また、ダクト15内にはファン16が配設され、ファン16の回転によりフィン14と熱交換した空気が送風口18より吐出されるようになっている。
請求項(抜粋):
第1熱変換面と第2熱変換面を有する熱電変換素子と、前記第1熱変換面と熱交換して大気中に熱交換した空気を吐出する第1熱交換手段と、前記第2熱変換面と熱交換する第2熱交換手段を備える空調機において、前記第1熱交換手段は、ダクトと、該ダクトに形成される送風口と、前記ダクトに配設されるファンと、前記ダクトに配設され前記ダクト内を流れる空気流と平行に配設される複数枚のフィンと、該フィンを貫通し該フィンと熱的に接触する複数本の熱伝導パイプと、該熱伝導パイプに連通するとともに前記第1熱変換面と熱的に接触する熱交換室と、前記熱伝導パイプと前記熱交換室の間を循環する流体と、該流体を循環させるポンプ手段を備えたことを特徴とする空調機。
IPC (2件):
F24F 1/00 351 ,  A47K 13/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-252832
  • 特開平1-252832

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