特許
J-GLOBAL ID:200903030881276129

立管ユニツトの揚重、配管方法及び揚重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319752
公開番号(公開出願番号):特開平5-133109
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 作業効率、安全性の優れた立管ユニットの揚重、配管方法及びその揚重装置を得る。【構成】 パイプシャフト19の上方、下方に滑車22,23を設け、この滑車22,23にワイヤ24を通してその一端を立管ユニット10に結び付け、他端を揚重機25に取付け、また、パイプシャフト19内壁面には可動板21を有する複数の可動支持装置20を各々所定の高さ位置に設け、吊り上げた立管ユニット10を上記可動板21で支持するように成す。【効果】 コンクリート打設後又は内装仕上げ後に作業を行えるので、作業工数が減り、安全性も向上する。
請求項(抜粋):
複数本の各種立管11と床版にフレーム12,15に取付けられて成る立管ユニット10を建物パイプシャフト19の最下階開口部19aの直下位置に置き、次に上記立管ユニットにワイヤの一端を取付け、このワイヤを上記パイプシャフト19の上部と上記直下位置に設けた滑車22,23に通しその他端を揚重機25に取付け、次に上記揚重機を駆動して上記立管ユニットを上記パイプシャフト内で吊り上げ、所定階に吊り上げたとき、この立管ユニットを上記パイプシャフトに設けた可動支持装置20で支持させ、同様にして順次上から下に各々所定階に立管ユニットを吊り上げ、それぞれ可動支持装置20で支持させ、各立管ユニットの各立管とその上の立管ユニットの各立管とをそれぞれ接続するようにした立管ユニットの揚重、配管方法。
IPC (3件):
E04G 21/14 ,  E04F 17/08 ,  E04G 21/16

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