特許
J-GLOBAL ID:200903030881615357

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342885
公開番号(公開出願番号):特開平9-187012
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成で、画質劣化を最小限に抑えながら効率よく画像データを圧縮することができるようにする。【解決手段】 予測器1は、入力される画像データに対して、符号化注目画素の画素信号Xに対する予測値Pを求める。減算器2は、画像信号Xと予測値Pとの差分(D=P-X)として、注目画素の予測残差信号Dを算出する。予測残差変換部3は、所定のしきい値THRに基づいて、予測残差信号Dの絶対値が小さくなるように、予測残差信号Dに対して変換処理を施し、変換予測残差信号TDとしてエントロピー符号化器4に供給する。エントロピー符号化器4は、変換予測残差信号TDに対して符号化処理を施し、符号化信号CSとして出力する。
請求項(抜粋):
入力された画像の注目画素の値をその周辺画素の値から予測する予測手段と、前記予測手段によって予測された注目画素の値と該注目画素の実際の値との差分である予測残差を算出する予測残差算出手段と、前記予測残差算出手段によって算出された予測残差が所定値以下の場合には該予測残差をより小さな値の予測残差に変換する変換手段と、予測残差が小さな値ほど短い符号語を割り当てる方式によって、前記予測残差算出手段によって算出された予測残差および前記変換手段によってより小さな値に変換された予測残差を符号化する符号化手段とを具備することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 B

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