特許
J-GLOBAL ID:200903030882639438

空気調和機の料金管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250099
公開番号(公開出願番号):特開2001-076041
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空調能力や冷凍能力使用量を測定し、投資回収容易化の為に使用空調能力量や冷凍能力量に対して使用量単価を設定して、使用料が請求できる空調等使用料金請求システムを実現する。【解決手段】 運転状態検知手段5により、運転状態でのエンタルピー差算出手段6と、冷凍サイクルの効率算出手段と、電動膨張弁開度判定手段17からの各空調機室内機の冷媒循環量で圧縮機総冷媒循環量算出手段26からの圧縮機総冷媒循環量を按分して求めた各空調機室内機の冷媒循環量から各空調機室内機の冷媒流量算出手段19とから各空調機室内機での使用空調熱量を算出し、これに契約書で決められた使用熱量単価を乗じて使用熱量毎の使用料金を算出する。
請求項(抜粋):
空調料金を徴収するテナントビル及び空調機、冷凍装置を貸与する場合の使用料金管理システムにおいて、空調機室内機毎及び装置使用者毎に使用動力按分手段を有し、その空調機室内機毎及び装置使用者毎に使用動力按分手段で計算された個別の電力量に対して、冷媒サイクル及び冷凍サイクルの各部センサーで測定する運転状態検出手段と、空調機及び冷凍装置に使用されている冷媒のモリエル線図特性を記憶しているモリエル線図特性データ記憶手段と、このモリエル線図特性データ記憶手段と運転状態検出手段からの信号を受けて空調機及び冷凍装置の運転状態を判定し、その結果から運転状態での能力効率(以下C.O.Pと言う)の計算に必要な各種エンタルピー差を算出するエンタルピー差算出手段と、この運転状態でのエンタルピー差算出手段から送られてくるエンタルピー差信号と、空調機の場合は冷房運転か暖房運転かを判定する冷房暖房運転状態判定手段からの信号とを受け取り各運転状態でのC.O.Pを計算するC.O.P計算手段と、前述の空調機及び冷凍装置使用者毎に使用動力按分手段で計算された個別の電力計測手段からの電力量とC.O.P計算手段からの計算結果信号とを乗ずることにより個別の使用能力を計算する個別能力計算手段とを有することを特徴とした電気式空調機及び電気式蓄冷方式空調機及びガスエンジン式空調機及び冷凍サイクルを有するショーケース、恒温恒湿装置等の装置。また、この個別能力計算結果信号を装置の集中制御盤に送信することにより使用装置の使用熱量能力を表示できる装置。この各装置からの個別使用能力信号を受け取り電話回線または信号線にて空調料金管理装置11に伝送し、空調料金管理装置11にて、使用者との契約書に基づく使用能力使用料単価、請求の締め日等を入力する契約条件入力手段と、その使用量に対する使用料金計算する請求金額計算手段と請求書をプリントアウトするプリンターとを有する使用能力料金管理システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02 105
FI (5件):
G06F 15/21 K ,  F24F 11/02 P ,  F24F 11/02 103 A ,  F24F 11/02 103 D ,  F24F 11/02 105 Z
Fターム (18件):
3L060AA03 ,  3L060CC08 ,  3L060CC10 ,  3L060CC19 ,  3L060DD06 ,  3L060DD08 ,  3L060EE01 ,  3L060EE45 ,  3L061BA03 ,  3L061BA05 ,  3L061BA06 ,  3L061BC04 ,  3L061BC07 ,  3L061BD03 ,  5B049CC36 ,  5B049CC45 ,  5B049DD00 ,  5B049EE02

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