特許
J-GLOBAL ID:200903030884028878

脱水素触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208752
公開番号(公開出願番号):特開2000-037626
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 アルカンの脱水素によるアルケンの製造に用いられる脱水素触媒であって、高い触媒活性をもち、かつ炭素析出が抑制された高い選択性を長期間にわたって安定に維持する脱水素触媒を提供する。【解決手段】 表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90〜200オングストロームであり、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が全細孔容積の60%以上を占めるγ-アルミナ担体に酸化亜鉛を担持したものを、600°C以上の高温で10時間以上焼成して結晶構造の大半がスピネル構造となった複合酸化物からなる複合担体に、白金、スズおよび周期律表の第1A族および第2A族からなる群から選ばれる少なくとも1つのアルカリ性金属が担持され、該アルカリ性金属の担持が該スズの担持よりも先に行われていることを特徴とする脱水素触媒。
請求項(抜粋):
表面積150m2/g以上、細孔容積0.55cm3/g以上、平均細孔径90〜200オングストロームであり、かつ細孔径90〜200オングストロームの細孔が全細孔容積の60%以上を占めるγ-アルミナ担体に酸化亜鉛を担持したものを、600°C以上の高温で10時間以上焼成して結晶構造の大半がスピネル構造となった複合酸化物からなる複合担体に、白金、スズおよび周期律表の第1A族および第2A族からなる群から選ばれる少なくとも1つのアルカリ性金属が担持されており、該アルカリ性金属の担持が該スズの担持より先に行われていることを特徴とする脱水素触媒。
IPC (6件):
B01J 23/62 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/16 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/16
FI (6件):
B01J 23/62 ,  B01J 35/10 301 H ,  B01J 37/16 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/16
Fターム (56件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC01A ,  4G069BC03A ,  4G069BC03B ,  4G069BC08A ,  4G069BC22A ,  4G069BC22B ,  4G069BC35A ,  4G069BC35B ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069CB07 ,  4G069CB63 ,  4G069DA06 ,  4G069EC03X ,  4G069EC03Y ,  4G069EC06Y ,  4G069EC07X ,  4G069EC08X ,  4G069EC14X ,  4G069EC14Y ,  4G069EC15X ,  4G069EC22X ,  4G069EC24 ,  4G069EC25 ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB30 ,  4G069FB44 ,  4G069FB78 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08 ,  4H006AA02 ,  4H006AC12 ,  4H006BA02 ,  4H006BA06 ,  4H006BA07 ,  4H006BA11 ,  4H006BA26 ,  4H006BA28 ,  4H006BA30 ,  4H006BA55 ,  4H006BA56 ,  4H006BA81 ,  4H006BC10 ,  4H006BC32 ,  4H006BC37 ,  4H006BE20 ,  4H039CA22 ,  4H039CA29 ,  4H039CC10

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