特許
J-GLOBAL ID:200903030884185949

紫外線照射ロールを用いた表面加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298025
公開番号(公開出願番号):特開平8-131927
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 エンドレスベルト機構上に設置され紫外線照射装置を内設する表面加工用のローラーの下方へ、送り圧ローラーを並設することにより、表面加工の効率化と、加工時の安定化を達成するものであり、更には、被加工物の表面にコーテイングされた紫外線硬化樹脂に対しても良好な紫外線硬化が得られる照射範囲を形成する表面加工装置を提供する。【構成】 紫外線透過性材料より形成されると共に抑圧機構を近設し紫外線照射ランプを内設した紫外線照射ロールと、紫外線照射ロールより小径とした少なくとも2本の送り圧ロールとを用い、紫外線照射ロールをエンドレスベルト機構上に設置し、エンドレスベルト機構の下方に送り圧ロールを並設した構成である。
請求項(抜粋):
エンドレスベルト機構により移送される被加工物の表面に対して加工を施す表面加工装置であって、紫外線透過性材料より形成されると共に抑圧機構を近設し紫外線照射ランプを内設した紫外線照射ロールと、該紫外線照射ロールより小径とした第1送り圧ロールと、該第1送り圧ロールと同径の第2送り圧ロールとを用い、前記紫外線照射ロールをエンドレスベルト機構上に設置し、該紫外線照射ロールの下方で長さ方向へ対峙させて、前記第1送り圧ロールと前記第2送り圧ロールとを並設したことを特徴とする紫外線照射ロールを用いた表面加工装置
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-000558
  • 特公昭57-022275

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