特許
J-GLOBAL ID:200903030884388041

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255842
公開番号(公開出願番号):特開平7-091347
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 蓄圧容器の内部の切り粉、バリ等の異物を完全に除去することで、インジェクタ摺動部分の固着等による異常噴射を防止する。【構成】 内燃機関の各気筒毎に設けられるインジェクタに蓄圧室4の蓄圧燃料を連通路43、44、45等から供給する。連通路43、44、45等は、蓄圧容器20の一方の端部43a、44a、45a等から蓄圧室4を経由して他方の端部43b、44b、45b等までを貫通する。蓄圧室4を経由する連通路43、44、45等が貫通穴形状になっているから、加工時に蓄圧容器20の内部に発生する切り粉やバリは、洗浄時に蓄圧室4または連通路43、44、45等の一方の端部43a、44a、45a等から洗浄剤を導入すると、他方の端部43b、44b、45b等から洗浄剤と共に外部に完全に排出される。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒毎に設けられるインジェクタに供給する燃料の圧力を蓄圧する蓄圧室を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、蓄圧容器の一方の端部から前記蓄圧室を経由して他方の端部までを貫通する連通路を有し、少なくとも前記蓄圧室から前記連通路の一方の端部までを燃料通路とすることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 63/00 ,  F02M 55/02 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-066769

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