特許
J-GLOBAL ID:200903030884579980
電動ブラインドのスラット駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187505
公開番号(公開出願番号):特開平10-030385
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】スラットの昇降操作と角度調節操作とをそれぞれ独立したモータで行う電動横型ブラインドのヘッドボックスの奥行きを小さくする。【解決手段】巻取り軸11には、スラット昇降用モータによる回転駆動に基づいて、該巻取り軸11を回転させながら軸方向に移動させることにより、昇降コード10を巻取り軸11に螺旋状に巻取る巻取り制御手段を備え、巻取り軸11の真下にスラット角度調節軸6を配置し、支持部材5にはスラット角度調節軸6と昇降コード10との接触を回避するためのガイド部材17を設け、巻取り軸11とスラット角度調節軸6との間には、昇降コード10の弛みを検出して、スラット昇降用モータ13の作動を停止させる自動停止装置18,21を設けた。
請求項(抜粋):
ヘッドボックスからラダーコードを介して多数段のスラット及びボトムレールを吊下支持し、スラット角度調節用モータを作動させて、ヘッドボックス内のスラット角度調節軸を回転させることにより、前記ラダーコードを介して各スラットを角度調節可能とし、スラット昇降用モータを作動させて、ヘッドボックス内で支持部材に回転可能に支持される巻取り軸を回転させることにより、前記ボトムレールに接続された昇降コードを前記巻取り軸に対し巻取りあるいは巻戻すことによりスラットを昇降する電動ブラインドにおいて、前記巻取り軸には、前記スラット昇降用モータによる回転駆動に基づいて、該巻取り軸を回転させながら軸方向に移動させることにより、前記昇降コードを巻取り軸に螺旋状に巻取る巻取り制御手段を備え、前記巻取り軸の真下に前記スラット角度調節軸を配置し、前記支持部材には前記スラット角度調節軸と昇降コードとの接触を回避するためのガイド部材を設け、前記巻取り軸とスラット角度調節軸との間には、前記昇降コードの弛みを検出して、前記スラット昇降用モータの作動を停止させる自動停止装置を設けたことを特徴とする電動ブラインドのスラット駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-062287
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特開昭63-134778
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特開昭63-167886
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