特許
J-GLOBAL ID:200903030885072510

負圧配管におけるエアー抜き装置及びその装置を用いたエアー抜き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281282
公開番号(公開出願番号):特開平10-111019
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 運転を停止することなく、負圧配管のエアー抜き装置及びその方法を提供する。【解決手段】 低圧レベル側Kに循環用ポンプ5があるために、循環用ポンプ5の吸い込み側に負圧を生ずるような負圧配管において、この配管の負圧部位に連通され経路に接続された透明な小容器6と、小容器6の上方に接続されたエア抜き用の第2のバルブV2とを備える。小容器6内に所定量のエアが目視にて検知された場合には、第1のバルブV1を閉じ、次にバルブV2を開けて上記エアの一部を放出した後に、第2のバルブV2を介して、小容器6内に呼び水を注入して小容器6内を満水にして残りのエアを放出し、その後第2のバルブV2を閉じた後、第1のバルブV1を開け、循環用ポンプ5の運転を停止することなく負圧配管内部のエアーを的確に抜くことができる。
請求項(抜粋):
配管を用いて温水等の液体を供給する循環経路中に、高位-低位レベルがあり、低位レベル側に循環用ポンプがあるために、循環用ポンプの吸引側に負圧を生じるような負圧配管において、この配管の負圧部位に連通される経路に接続されたエアー抜き用の第1のバルブと、この第1のバルブの上方に接続された透明な小容器と、この小容器の上方に接続されたエアー抜き用の第2のバルブとを備えたことを特徴とする負圧配管におけるエアー抜き装置。
IPC (3件):
F24H 1/18 503 ,  F24H 1/18 ,  F24H 1/00 523
FI (3件):
F24H 1/18 503 Z ,  F24H 1/18 H ,  F24H 1/00 631 D

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