特許
J-GLOBAL ID:200903030886562960

画像形成装置の後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159137
公開番号(公開出願番号):特開平8-002767
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置に接続されるソータ装置において、OHPシート等のような特殊な用紙類を搬送する際に、排出ローラ装置の排出速度を用紙搬送路の搬送ローラ装置と同様に低速で駆動する手段を設け、シート等にこすり傷等が生じないようにする。【構成】 画像形成装置1に接続されるソータ装置10には、用紙搬送路11の途中から分岐部12を介して上排出路13を設け、1枚モードの記録紙を上部排出トレイ25に排出させ、仕分けモードの記録紙を仕分け排出トレイ26に仕分けて排出させる。ソータ装置10の用紙搬送路では、駆動モータ18により駆動される搬送ローラ装置により用紙を速度v2で搬送する。また、排出トレイに対応する排出ローラ装置20、21では、排出速度を変化可能に構成し、制御部28に特殊シートの搬送情報が設定されると、排出ローラ装置での搬送速度をv3からv2に低下させて、記録紙を排出させるようにする。
請求項(抜粋):
電子写真複写機等の画像形成装置の記録紙排出部に、ソータ等の用紙後処理装置を接続し、記録紙を排出させる処理を行う装置において、前記後処理装置の用紙搬送路に配置する搬送ローラ装置の駆動速度を一定に設定し、用紙搬送路の端部に配置する排出ローラ装置の速度を可変に構成するとともに、制御部に設定した特殊な用紙類に対して、排出ローラ装置の駆動速度を搬送ローラ装置と同速度に駆動する制御手段を設けることを特徴とする画像形成装置の後処理装置。
IPC (2件):
B65H 29/20 ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (4件)
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