特許
J-GLOBAL ID:200903030887458849
リチウム二次電池用電極の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363047
公開番号(公開出願番号):特開2007-165226
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】電池容量が高く、充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池用電極の製造方法を提供する。【解決手段】リチウムを吸蔵・放出する活物質を含む薄膜を集電体上に形成した後、薄膜上にリチウム層を形成する。リチウムは次第に薄膜に拡散して活物質がリチウムを吸蔵することにより、活物質を膨張させる。その後、水などに浸漬してリチウムを溶出させて活物質がリチウムを放出することにより、活物質を収縮させる。このように活物質を膨張収縮させることで、電池を組み立てる前に、活物質薄膜を柱状に分割することができる。また、集電体上に形成した活物質薄膜を除去することがないので、活物質材料のロスがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵・放出する活物質を含む薄膜を集電体上に形成するリチウム二次電池用電極の製造方法であって、
前記活物質薄膜上にリチウム層を形成する工程と、
前記リチウム層のリチウムを活物質薄膜に拡散させて、活物質がリチウムを吸蔵することにより、活物質薄膜をリチウム合金化する工程と、
前記リチウム合金化した活物質薄膜をリチウムを溶出させることができる溶媒に浸漬して、活物質薄膜からリチウムを溶出する工程とを具え、
これら一連の工程により、前記活物質薄膜の厚み方向に切れ目を形成して、活物質薄膜を柱状に分割することを特徴とするリチウム二次電池用電極の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/04
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/04 A
, H01M4/02 D
, H01M10/40 Z
Fターム (36件):
5H029AJ05
, 5H029AJ11
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ11
, 5H029CJ03
, 5H029CJ04
, 5H029CJ05
, 5H029CJ12
, 5H029CJ24
, 5H029HJ01
, 5H029HJ14
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB07
, 5H050CB11
, 5H050DA10
, 5H050EA02
, 5H050FA15
, 5H050GA03
, 5H050GA04
, 5H050GA07
, 5H050GA12
, 5H050GA13
, 5H050GA16
, 5H050GA17
, 5H050GA24
, 5H050GA25
, 5H050GA27
, 5H050HA14
, 5H050HA19
引用特許: