特許
J-GLOBAL ID:200903030887811212

非共沸混合冷媒用横形蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058867
公開番号(公開出願番号):特開平8-254373
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 実用的な長さとし、冷媒の液面の制御が容易で、製造容易で冷媒の入口と出口での冷媒の成分比に変化を生じない非共沸混合冷媒用横形蒸発器を提供する。【構成】 蒸発器1は、シェル11側に冷媒を流し、チューブ13側に被冷却流体を流す満液式シェルアンドチューブ形の非共沸混合冷媒用横形のものであって、シェル11内の空間を、この空間の両端面を端面とする複数の小空間に分割し、かつ下方の小空間よりも上方の小空間の容積を大きくするとともに、隣接する小空間同志を連通させる開口部17を上記両端面のいずれか一方の側に形成し、シェル11の下部の冷媒液入口14から上部の冷媒ガス出口15まで連続したジグザク状の冷媒流路を形成する斜行板16と、シェル11を軸方向に貫通する複数のチューブ13内での上記被冷却流体の流動方向を上記冷媒流路における冷媒の流動方向とは逆にする仕切り壁23,24を有するヘッダー18とを設けて形成してある。
請求項(抜粋):
シェル側に冷媒を流し、チューブ側に被冷却流体を流す満液式シェルアンドチューブ形の非共沸混合冷媒用横形蒸発器において、シェル内の空間を、この空間の両端面を端面とする複数の小空間に分割し、かつ下方の小空間よりも上方の小空間の容積を大きくするとともに、隣接する小空間同志を連通させる開口部を上記両端面のいずれか一方の側に形成し、上記シェルの下部の冷媒液入口から上部の冷媒ガス出口まで連続したジグザク状の冷媒流路を形成する斜行板と、上記シェルを軸方向に貫通する複数のチューブ内での上記被冷却流体の流動方向を上記冷媒流路における冷媒の流動方向とは逆にする仕切り壁を有するヘッダーとを設けて形成したことを特徴とする非共沸混合冷媒用横形蒸発器。
IPC (2件):
F25B 39/02 ,  F28D 7/16
FI (2件):
F25B 39/02 P ,  F28D 7/16 B

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