特許
J-GLOBAL ID:200903030887976050

ガス絶縁機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233235
公開番号(公開出願番号):特開2000-069636
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 絶縁ガスの高圧化に伴う金属容器の機械的強度向上を図ると共に経済的にも優れたガス絶縁機器を提供する。【解決手段】 金属容器が径の異なる3本の同軸状のタンク1,2,3から構成されている。各タンク1,2,3は小径のタンク1から大径のタンク3までほぼ同心円上に配置されており、タンク1とタンク2とは絶縁物5a,5b,5cにより支持され、タンク2とタンク3とは絶縁物6a,6b,6cより支持されている。タンク1とタンク2間には絶縁ガス7が封入され、タンク2とタンク3間には絶縁ガス8が封入されている。このとき、タンク1,2,3間のガス圧は外側から内側にいくに従って高くなり、且つ各タンク1,2,3間に封入される絶縁ガス7,8の差圧はほぼ一定に設定されている。
請求項(抜粋):
密閉された金属容器内に絶縁ガスが封入されたガス絶縁機器において、前記金属容器が少なくとも3本以上の径の異なる同軸状のタンクから構成され、各タンクはほぼ同心円上に配置され、これら相互のタンク間を支持するための絶縁物が配置されたことを特徴とするガス絶縁機器。
IPC (2件):
H02B 13/055 ,  H02B 5/00
FI (2件):
H02B 13/06 J ,  H02B 5/04 C
Fターム (5件):
5G017BB10 ,  5G017BB20 ,  5G017DD01 ,  5G017HH01 ,  5G017HH05

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