特許
J-GLOBAL ID:200903030888598032

微粉砕システム、微粉砕機および微粉砕用円筒型ヤスリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298758
公開番号(公開出願番号):特開2000-126641
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】廃棄物から、有価物の分離・分別等を行う場合に、必要とされる粒径に効率的かつ低コストで微粉砕処理が行える微粉砕システムを提供する。【解決手段】被処理物供給装置と、供給された被処理物を回転する円筒型ヤスリ11の外周面に圧接させることにより擦過作用で微細な削り取りを連続的に行う主粉砕機2と、この主粉砕機2で発生した一次粉末を連続的に分級する一次分級手段4と、分級された一定以下の粒度の粉末を製品粉末として収容する製品槽5と、分級された一定粒度を超える粗粉末を導入してさらに粉砕を行う補助粉砕機7と、この補助粉砕機7で発生した二次粉末を分級する二次分級手段8と、この二次分級手段8で分級された一定以下の粒度の粉末を製品粉末として製品槽5または他の受け槽に送給する送給手段9と、二次分級手段8で分級された一定粒度を超える粗粉末を補助粉砕機7に戻す戻し手段10とを備える。
請求項(抜粋):
微粉砕すべき被処理物を供給する被処理物供給装置と、供給された前記被処理物を回転する円筒型ヤスリの外周面に圧接させることにより擦過作用で微細な削り取りを連続的に行う主粉砕機と、この主粉砕機で発生した一次粉末を連続的に分級する一次分級手段と、この一次分級手段で分級された一定以下の粒度の粉末を製品粉末として収容する製品槽と、前記一次分級手段で分級された一定粒度を超える粗粉末を導入してさらに粉砕を行う補助粉砕機と、この補助粉砕機で発生した二次粉末を分級する二次分級手段と、この二次分級手段で分級された一定以下の粒度の粉末を製品粉末として前記製品槽または他の受け槽に送給する送給手段と、前記二次分級手段で分級された一定粒度を超える粗粉末を前記補助粉砕機に戻す戻し手段とを備えたことを特徴とする微粉砕システム。
IPC (5件):
B02C 21/00 ,  B02C 4/00 ,  B02C 23/12 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00
FI (6件):
B02C 21/00 D ,  B02C 4/00 ,  B02C 23/12 ,  B09B 3/00 Z ,  B09B 5/00 C ,  B09B 5/00 Q
Fターム (36件):
4D004AA07 ,  4D004AA22 ,  4D004AA26 ,  4D004AA28 ,  4D004AA48 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CB13 ,  4D004CB42 ,  4D004CB46 ,  4D063CC00 ,  4D063FF02 ,  4D063FF35 ,  4D063FF36 ,  4D063GA02 ,  4D063GA10 ,  4D063GC17 ,  4D063GC36 ,  4D067CA00 ,  4D067CB00 ,  4D067CF10 ,  4D067CF20 ,  4D067CF21 ,  4D067CG03 ,  4D067CG07 ,  4D067DD07 ,  4D067DD12 ,  4D067EE04 ,  4D067EE07 ,  4D067EE18 ,  4D067FF02 ,  4D067FF11 ,  4D067GA10 ,  4D067GA16 ,  4D067GA18 ,  4D067GA19

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