特許
J-GLOBAL ID:200903030888818628

内燃機関の排気ガス還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063173
公開番号(公開出願番号):特開平5-263716
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の排気ガス還流制御装置において、EGRバルブ制御量を制限することにより、EGRガス流入時に失火、トルクダウン等を起こさないよう制御する。【構成】EGRバルブ制御量の変化量が、ある任意の値を超えた場合、計算された制御量を出力せず、前回の出力量に、任意の値を加算したものを出力する。【効果】本発明によれば、EGR領域突入時には排気ガスと、燃料混合機の混合率を向上させるため、失火、トルクダウンを起こさない。そのため、高EGRかでき、ポンピングロスの低下による燃費の向上、排気ガス中のNOxを減少させることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関に吸入される空気の質量流量を計測する手段と、内燃機関の回転数を計測する手段と、吸気管内圧力を計測する手段と、排気ガスの一部を前記吸気管に還流する排気還流通路と、前記排気還流通路を流れる排気ガスの量を調整する排気還流量調整手段と、内燃機関の運転状態にしたがって前記排気ガス還流量調整手段を制御する演算手段及び制御手段と、前記調整量の変化分を制限する手段と、を備えたことを特徴をする内燃機関の排気ガス還流制御装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 35/00 301 ,  F02M 25/07

前のページに戻る