特許
J-GLOBAL ID:200903030889029520

セキュリティ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336979
公開番号(公開出願番号):特開平9-173599
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 一旦カバーが開けられると、集積回路が破断し正常に使用できなくなるセキュリティ機構を得る。【解決手段】 ホルダー38の開口した下面を集積回路20へ押し込む。これによって、アンカー爪40が外側へ撓み、さらに、集積回路20を押し込むと、集積回路20が案内面40Aを通過し、集積回路20の上面が押えブロック42と押え板44の下面に至る。このとき、アンカー爪40が弾性復帰して、押えブロック42及び押え板44とアンカー爪40の係止面40Bとの間に集積回路20の外周部が保持される。ホルダー38が持ち上げられると、押えブロック42及び押え板44で長手方向の両端が押えられた集積回路20の中央部付近が、アンカー爪40で押し上げるようにして持ち上げられ、小さな力で集積回路20が破断される。
請求項(抜粋):
集積回路が配設された電子基板を収納し開口がカバーで覆われる回路ボックスに用いられるセキュリティ機構であって、前記集積回路の外周部を保持する保持手段が形成されたホルダーと、前記ホルダーに設けられた掛り手段と、前記カバーの裏面に設けられカバーで回路ボックスを覆ったとき前記掛り手段を掛止可能な掛止手段と、を有することを特徴とするセキュリティ機構。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 12/14 320 D

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