特許
J-GLOBAL ID:200903030890358057

証印を着けた複式ユニットカートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328418
公開番号(公開出願番号):特開平6-001336
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】自動値段付けを容易にする証印を着けた複式ユニットカートンを提供すること。【構成】二重シガレットカートンは二つの実質的に同一の単独のシガレットサブカートン30,32とから形成される。二重カートンの自動値段付けのためにコード化された証印を着けたラベル42は二つの単独カートンの、隣接して同一平面をなす壁を横切って配置される。証印は二つの単独のカートンが個別に販売されるために分離された時には自動走査装置によって読み取り不能になるように配置される。それぞれの単独のカートンはさらに単独カートンの自動値段付けのためにコード化された証印を含み、証印は単独カートンが二重カートンを形成するように連結された時には即座には見えないように配置される。
請求項(抜粋):
第1のサブカートン(30)(1300A)(1230)は4個の実質的に垂直な壁(10,12,20,22)(1055,1020,1025,1035)(2212)、外部頂面壁(16)(1010)(2116)、および外部底面壁(14)(1040)を有し;前記4個の実質的に垂直な壁は内部前面壁(10)(1055)、実質的に前記外部前面壁に平行でありかつ間隔を持って配置された外部後面壁(12)(1020)(2212)、および内部前面壁と外部後面壁の並置された垂直縁とを連結する第1(20)(1025)および第2(22)(1035)の外部側面壁;第2サブカートン(32)(1300B)(1232)は実質的に第1サブカートンと同一であり、第1および第2のサブカートンは内部前面壁の境界が一線となるように第1サブカートンの内部前面壁が第2サブカートンの内部前面壁と同一空間に互いに隣接して配置され;第1および第2のサブカートンから形成された二重カートンの値段付けのためにコード化された証印を着けたラベル(42)(1030a)(2200)は第1および第2のサブカートンの二つの隣接して同一平面をなす外部壁を横切って配置され;証印は第1および第2のサブカートンを分離すると自動走査装置によっては読み取り不能にされるように配置される証印よりなる、シガレットカートンの自動化された工程に用いられる税納印紙付与機に適合できる寸法の二重シガレットカートン。
IPC (2件):
B65D 5/54 311 ,  G09F 3/00

前のページに戻る