特許
J-GLOBAL ID:200903030891011468

空冷式遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246073
公開番号(公開出願番号):特開平10-085627
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 二重構造の蓋にも拘らず軽量かつ製作が容易で、蓋が振動して音を発生しないようにする。【解決手段】 内槽3の上面開口部を気密に塞ぐ開閉自在な蓋6を上面板21と下面板22とで構成し、内部を空気通路28とする。下面板21の略中央に空気吸入口31を形成し、後端部寄りに空気取入口33を形成する。また、蓋6の背面に2つの空気取入口34を形成する。さらに、蓋6の内部に、中空部を有するプラスチック製の板体によって形成した制振部材40を介装し、この制振部材40を前記上、下面板21,22のいずれか一方に接着し、他方に圧接する。
請求項(抜粋):
ローターを有する内槽と、内部が中空で空気通路を形成し前記内槽の上面開口部を覆う開閉自在な蓋とを備え、この蓋に前記空気通路と外部を連通させる空気取入口と空気通路と内槽内を連通させる空気吸入口を設け、空気取入口から空気通路内に流入した空気を空気吸入口より前記内槽内に導く空冷式遠心分離機において、前記蓋を上面板と下面板とで構成し、この上面板と下面板の間に中空部を有するプラスチック製の板体によって形成した制振部材を介装し、この制振部材を前記上、下面板のいずれか一方に接着し、他方に圧接したことを特徴とする空冷式遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 5/02 ,  B04B 7/02 ,  B04B 15/02
FI (3件):
B04B 5/02 Z ,  B04B 7/02 Z ,  B04B 15/02

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