特許
J-GLOBAL ID:200903030893225031

現金処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201475
公開番号(公開出願番号):特開平10-074279
出願日: 1990年05月31日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】特定金種の装填量を増大することができ、自動取引装置の長時間稼働ができ、利用者に対するサービスの向上が図れる現金処理システムを提供する。【解決手段】取引される現金を金種別に収納する複数の金種別金庫と、これらの金種別金庫に現金を補充する装填庫とをそれぞれ有する複数の自動取引装置3A,3B,3Cと、これら複数の自動取引装置3A,3B,3Cそれぞれの金種別金庫および装填庫の現金の収納量を記憶管理するとともに複数の自動取引装置3A,3B,3Cそれぞれを集中制御する取引制御装置1A,1Bとを有する現金処理システムにおいて、複数の自動取引装置3A,3B,3Cに、係員により指定され、上記装填庫を特定の金種の予備金庫として設定する設定手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
現金に関する自動取引を実行するもので、取引される現金を金種別に収納する複数の金種別金庫と、これらの金種別金庫に現金を補充する装填庫とをそれぞれ有する複数の自動取引装置と、これら複数の自動取引装置それぞれの金種別金庫および装填庫の現金の収納量を記憶管理するとともに前記複数の自動取引装置それぞれを集中制御する取引制御装置とを有し、前記自動取引装置は、係員により指定され、前記装填庫を特定の金種の予備金庫として設定する設定手段と、この設定手段により前記装填庫が予備金庫に設定された際、前記装填庫に対して在高枚数を指定して装填する第1の装填モードと、前記装填庫に対して追加した枚数を指定して装填する第2の装填モードとを有する予備装填手段と、この予備装填手段で前記装填庫に装填された在高枚数または追加枚数を前記取引制御装置に送信する送信手段とを有し、前記取引制御装置は、前記装填庫が予備金庫として設定されている際、当該金種の金種別金庫の状態と前記装填庫の状態とを総合して状態判断することを特徴とする現金処理システム。
IPC (3件):
G07D 9/00 456 ,  G06F 19/00 ,  G07F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 456 A ,  G06F 15/30 D ,  G06F 15/30 310 ,  G07D 9/00 476
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-046465
  • 特開昭61-088390
  • 特開昭58-046465
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