特許
J-GLOBAL ID:200903030896347340

テーパー状釣糸及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101824
公開番号(公開出願番号):特開平8-289708
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】複数本のフィラメント繊維によって組み上げられ、一部のフィラメント繊維が切断されフィラメント数を減ずることで釣糸の長さ方向に径が小さくされており、かつ切断部分を芯糸として組み込むことにより、コストが低く、かつ捻じれに対し安定であり、見映えが良く商品価値が高く、繰り返し使用に対しても形態、物性が安定で耐久性が優れたテーパー状の釣糸を提供する。【構成】一例として4本のスピンドルに超高分子量ポリエチレンン繊維100デニールを用意し、他の4本のスピンドルには同繊維200デニールを用意し、各100デニールと200デニールのスピンドルが対(1ペアー)になって、同じ軌道を回る方法で編組し、一定の長さに編組した段階で200デニールの1スピンドルの糸を順次切断し、切断部を台座中央の穴に通し、これを芯糸とし約2cm組みあげる。
請求項(抜粋):
複数本のフィラメント繊維によって組み上げられているテーパー状釣糸であって、前記複数本のフィラメント繊維のうち一部のフィラメント繊維が切断されフィラメント数を減ずることで釣糸の長さ方向に径が小さくされており、かつ切断部分が芯糸として組み込まれていることを特徴とするテーパー状釣糸。
IPC (4件):
A01K 91/00 ,  D02G 3/22 ,  D02G 3/44 ,  D04C 1/06
FI (5件):
A01K 91/00 F ,  D02G 3/22 ,  D02G 3/44 ,  D04C 1/06 Z ,  A01K 91/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-016532

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