特許
J-GLOBAL ID:200903030897030561
自走式農作業機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034929
公開番号(公開出願番号):特開2004-242558
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】エンジンの駆動力を有効に使用し、かつバッテリにも無駄なくエンジンの駆動力から変換される電力を蓄えることができるハイブリッド方式の農作業機を提供すること。【解決手段】内燃機関23の駆動で発電する発電機25と、該発電機25で発電された電力を電動モータ24駆動用に蓄えるバッテリ27と、電動モータ24及び/又は内燃機関23により作動される一以上の作業用装置(刈取装置6、脱穀装置15、作業機33など)と、内燃機関23の駆動力により発電機25で発電された電力をバッテリ27に蓄える充電モードとバッテリ27に蓄えられた電力を作業用装置(6、15、33)の動力源の一部、又は全部として利用するアシストモードのいずれかのモードを選択して出力制御するためのコントローラ29を備えた農作業機である。エンジン駆動出力を小さくしても電動モータ24がエンジン出力を補うことができ、焼排ガスの排出量を減らすことができ、またエンジン23の振動が比較的小さくなるので、機体の振動が少なくなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
走行フレーム2と、該走行フレーム2上に設けた走行変速装置21と、該走行変速装置21に動力を伝達する内燃機関23と電動モータ24とを備えた自走式農作業機において、
内燃機関23の駆動で発電する発電機25と、
該発電機25で発電された電力を電動モータ24駆動用に蓄えるバッテリ27と、
該電動モータ24及び/又は内燃機関23により作動される一以上の作業用装置(6、15、33)と、
内燃機関23の駆動力により発電機25で発電された電力をバッテリ27に蓄える充電モードとバッテリ27に蓄えられた電力を作業用装置(6、15、33)の動力源の一部、又は全部として利用するアシストモードのいずれかのモードを選択して出力制御するためのコントローラ29
を備えたことを特徴とする農作業機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2B076AA03
, 2B076DA02
, 2B076DA05
, 2B076DA09
, 2B076DA19
, 2B076DB06
, 2B076DD02
, 2B076EA03
, 2B076EB01
, 2B076EC02
, 2B076EC04
, 2B076EC07
, 2B076EC11
, 2B076ED12
, 2B076ED13
, 2B076ED30
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