特許
J-GLOBAL ID:200903030899250747

ロールスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204609
公開番号(公開出願番号):特開平8-049484
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンの上昇速度にかかわらず、スクリーンを常にあらかじめ設定した巻取り上限位置で停止させることができるようにする。【構成】 巻取パイプ16と同心に配置されているボルト軸52と、ボルト軸52に軸方向に移動可能にねじ込まれているとともに、巻取パイプ16に一体回転するように連結されているナット部材54と、ボルト軸52に固定されている固定部材60と、これと固定部材60との間隔が所定値以上広がらないようにボルト軸52に相対回転可能にはめ合わされているとともに、ナット部材54と一体回転するように係合可能である規制部材と、一端が規制部材56に、他端が固定部材60に、それぞれ連結されており、ナット部材54からの回転力によって規制部材56が回転することにより、縮径されていくように構成されているクラッチばね58と、を有する。
請求項(抜粋):
セットフレーム(12)の両端に設けられるサイドプレート(14)によって両端が回転可能に支持される巻取パイプ(16)と、巻取パイプ(16)に一端側が巻取り及び巻解き可能に連結されているスクリーン(18)と、巻取パイプ(16)に常時スクリーン(18)巻取り方向に回転させる力を加えている巻取スプリングと、巻取パイプ(16)へのスクリーン(18)の巻取り上限位置を設定可能な巻取り上限位置設定装置と、を有する、ロールスクリーンにおいて、上記巻取り上限位置設定装置は、上記巻取パイプ(16)と同心に配置されているボルト軸(52)と、ボルト軸(52)に軸方向に移動可能にねじ込まれているとともに、巻取パイプ(16)に一体回転するように連結されているナット部材(54)と、ボルト軸(52)に固定されている固定部材(60)と、これと固定部材(60)との間隔が所定値以上広がらないようにボルト軸(52)に相対回転可能にはめ合わされているとともに、ナット部材(54)と一体回転するように係合可能である規制部材(56)と、一端が規制部材(56)に、他端が固定部材(60)に、それぞれ連結されており、ナット部材(54)からの回転力によって規制部材(56)が回転することにより、縮径されていくように構成されている第1クラッチばね(58)と、を有する、ことを特徴とするロールスクリーン。

前のページに戻る