特許
J-GLOBAL ID:200903030899412321

故障評定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121276
公開番号(公開出願番号):特開平10-312303
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 マスタ側パッケージのような一部のパッケージに負荷が集中せず、またこのようなパッケージに障害が発生しても故障の評定が支障無く行われるようにする。【解決手段】 警報通知バス101には、第1のパッケージ1021 の他に複数のパッケージ(図示せず)が接続されており、それぞれが故障検出部114で内部の故障を検出し、故障情報送信部112から警報通知バス101に故障情報を送出するようになっている。故障情報受信部113は自己または他のパッケージから警報通知バス101によって送られてきた故障情報を受信して、内部の故障情報と共に故障評定部115に送り、故障の評定を行わせる。自己のパッケージ1021 が故障していることが判断されたときには、故障ランプ1161 を点灯させて保守者に通知する。このシステムでは個々のパッケージ102が故障の評定を行うので、集中処理による問題を解消することができる。
請求項(抜粋):
故障に関する情報としての故障情報を伝達するための伝送路と、内部の故障を検出する故障検出手段と、この故障検出手段の検出により得られた前記内部の故障情報を前記伝送路に送信元のアドレスを付して送出する故障情報送信手段と、前記伝送路から自己を宛先とする故障情報を受信する故障情報受信手段と、前記故障検出手段の検出結果と故障情報受信手段によって受信した故障情報とを用いて前記内部の故障の有無を判断する故障有無判断手段と、この故障有無判断手段によって前記内部の故障が判断されたときこれを表示する表示手段とをそれぞれ備え機能単位で用意された複数の機能別パッケージとを具備することを特徴とする故障評定システム。
IPC (3件):
G06F 11/22 310 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/32
FI (3件):
G06F 11/22 310 V ,  G06F 11/22 360 C ,  G06F 11/32 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-179534
  • 特開昭62-175836

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