特許
J-GLOBAL ID:200903030900708264

テレセントリックなfθレンズおよび光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202350
公開番号(公開出願番号):特開平6-051196
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】明るく高性能なテレセントリックなfθレンズと、このfθレンズを用い、光偏向器の面倒れを良好に補正できる新規な光走査装置を実現する。【構成】第1群は正メニスカスレンズ1、第2群はメニスカスレンズ3と負レンズ2の組合せレンズ、第3群は正メニスカスレンズ4、第4群は正メニスカスレンズ5、第5群は正レンズ6であり、全系の焦点距離をf、第1群の焦点距離をf<SB>1</SB>、第2群の合成焦点距離をf<SB>2</SB>、第3群と第4群との合成焦点距離をf<SB>3,4</SB>、第i番目のレンズ面の曲率半径をR<SB>i</SB>(i=1〜12)とするとき、条件(1) -0.9<R<SB>2</SB>/f<SB>1</SB><-0.1(2) -0.7<f<SB>2</SB>/f<SB>1</SB><-0.1(3) -0.8<f<SB>2</SB>/f<-0.3(4) 0.5<R<SB>8</SB>/R<SB>10</SB><1.0(5) 0.4<f<SB>3,4</SB>/f<1.8を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から像側に向かって順次、第1ないし第5群を配してなり、第1群は物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ、第2群はメニスカスレンズと負レンズの組合せレンズ、第3群は物体側が凹面である正メニスカスレンズ、第4群は物体側が凹面である正メニスカスレンズ、第5群は正レンズである5群6枚構成であり、全系の焦点距離をf、第1群の焦点距離をf<SB>1</SB>、第2群の合成焦点距離をf<SB>2</SB>、第3群と第4群との合成焦点距離をf<SB>3,4</SB>、物体側から数えて第i番目のレンズ面の曲率半径をR<SB>i</SB>(i=1〜12)とするとき、条件:(1) -0.9<R<SB>2</SB>/f<SB>1</SB><-0.1(2) -0.7<f<SB>2</SB>/f<SB>1</SB><-0.1(3) -0.8<f<SB>2</SB>/f<-0.3(4) 0.5<R<SB>8</SB>/R<SB>10</SB><1.0(5) 0.4<f<SB>3,4</SB>/f<1.8を満足することを特徴とするテレセントリックなfθレンズ。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 26/10

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