特許
J-GLOBAL ID：200903030903952948

温度制御に伴うアクションレベルを決定する電池、電池パック、コンピュータ装置、電気機器、および電池の温度制御方法

発明者：
織田大原 重文

織田大原 重文 について


出願人/特許権者：
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション について


代理人 (1件)： 坂口 博 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-350163
公開番号（公開出願番号）：特開2002-163038
出願日： 2000年11月16日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：
【要約】【課題】 電池セルの温度制御のみならず、保護回路の温度または/および電池パックの表面温度を規定温度以下に制御すると共に、電池各部の規定温度、電池パックによる違いを気にすることなく、システムによる簡単な温度制御を可能とする。【解決手段】 電力を供給するための電池パック60が本体(システム側)に対して取り付け可能に構成される可搬性電気機器であって、電池パック60の内部における電池セル62、第1FET63、第2FET64、およびカバーの近傍に対して設けられ、これらの近傍部位における温度を各々検出する第1サーミスタ65、第2サーミスタ66、第3サーミスタ67と、検出される各々の温度に対応して、複数段階からなる温度上昇抑制措置の中から特定段階の温度上昇抑制措置を選定するCPU61と、選定された温度上昇抑制措置の情報を通信ライン71を介してエンベデッドコントローラ41に送信する。
請求項（抜粋）：
コンピュータ装置に接続され、当該コンピュータ装置に対して電力を供給する電池であって、前記電池における第1の位置に設けられて温度を検知する第1のセンサと、前記電池における前記第1の位置とは異なる第2の位置に設けられて温度を検知する第2のセンサと、前記第1のセンサにより検知された温度と前記第2のセンサにより検知された温度とに基づいて、前記コンピュータ装置が実行すべきアクションに関する情報を当該コンピュータ装置に対して出力するCPUと、を備えたことを特徴とする電池。
IPC (7件)：
G06F 1/20 ,  G06F 1/26 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/48 301 ,  H01M 10/50 ,  H02J 1/00 307 ,  H02J 7/00
FI (7件)：
H01M 2/10 E ,  H01M 10/48 301 ,  H01M 10/50 ,  H02J 1/00 307 F ,  H02J 7/00 S ,  G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/00 331 A
Fターム (34件)：
5B011DA02 ,  5B011DA06 ,  5B011DC07 ,  5B011EA04 ,  5B011KK01 ,  5B011LL13 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CB01 ,  5G003CB02 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003DA13 ,  5G003FA04 ,  5G003GC05 ,  5G065BA08 ,  5G065BA09 ,  5G065EA02 ,  5G065GA06 ,  5G065HA16 ,  5G065KA04 ,  5G065LA07 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS06 ,  5H030BB00 ,  5H030FF21 ,  5H031AA00 ,  5H031KK00 ,  5H040AA27 ,  5H040AA40 ,  5H040AS14 ,  5H040AY04
引用特許：
審査官引用 (5件)
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